
2歳の娘と一緒に初めて「プラレール博 in Osaka」に参加してきました。
娘が電車が大好きなので、このイベントは是非行ってみたいと楽しみにしていました。
男の子に大人気のプラレールやトミカですが、大阪では2019年1月に「プラレール博」、4月に「トミカ博」が開催される予定です。
電車や車好きのお子さんに大人気のイベントなので、参加されたい方は会場の様子などを参考にしてみてください。
「プラレール博」の会場の様子、料金やイベント限定グッズなど、「プラレール博」を満喫するための楽しみ方をご紹介します。
今回のイベントでは、「きかんしゃトーマス」の世界がプラレールで大々的に再現されています。トーマス好きにも必見のイベントとなっています。
この記事はこんな人におすすめ
・電車、車、「きかんしゃトーマス」などが好きな人
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【大阪】2019年「プラレール博」イベント詳細
2019年元旦から始まった「プラレール博」のイベント詳細をご紹介します。
今回初めての参加だった我が家ですが、順路もわかりやすく、展示やアトラクションも見ごたえ満点でした。
「プラレール博 in Osaka」とは
「プラレール博」とは、玩具メーカー タカラトミーの大人気シリーズ「プラレール」の博覧会です。
広い会場にプラレールの模型やジオラマなどが展示され、アトラクションで遊んだり、イベント限定グッズを購入することができます。
タカラトミーの「プラレール」は1959年から発売され、今年で60周年を迎えるベストセラー商品です。
過去には、日本全国に走るご当地列車、ディズニーリゾートで走る列車、「きかんしゃトーマス」の列車などのコラボで大人気になりました。
「プラレール博」だけではなく「トミカ博」も人気です。
娘が生まれるまではプラレールやトミカは男の子が好きなものだと思っていましたが、娘が電車好きになりすっかり家族でプラレールにハマっています。
2019年「プラレール博 in Osaka」イベント詳細
【開催日】
2019年1月1日(火・祝)~1日6日(日)
2019年1月12(土)~1月14日(月・祝)
(※1/7~1/11はお休み)
【開催時間】
10:00~16:30(最終入場16:00)
【場所】
大阪南港ATCホール
〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1-10
【入場料】
前売券:大人800円 3歳~中学生600円
当日券:大人900円 3歳~中学生700円
(JAFカードで100円引きになります。)
再入場スタンプをもらえば、当日に限り再入場ができます。
2019年「プラレール博 in Osaka」 入場記念品
「プラレール博」では、有料入場者(3歳~大人)1人につき1個、入場記念品が無料でもらえます。記念品は2種類あり、好きな方を選ぶことができます。
今回の入場記念品は、923形ドクターイエロー中間車(5号車)もしくは「きかんしゃトーマス」のバーティー(クリアレッドバージョン)です。
大人気のドクターイエローは先頭車両は持っているお子さんも多いと思うので、中間車というのが良いですね。
2歳の娘は無料で入場できたので入場記念品はもらえませんでしたが、夫と私の分で1個ずつもらいました。
以前のマクドナルドのハッピーセットについていたプラレール車両とも連結して遊ぶことができました。
2019年「プラレール博 in Osaka」の楽しみ方
今回初めて「プラレール博」に参加した我が家ですが、さすが大人気のイベントなこともあり順路もわかりやすく、小さな子供でも遊びやすい展示やアトラクションばかりでとても楽しかったです。
まだ「プラレール博」に行ったことがない方は参考にしてみてください。
【順路1】プラレールマーケット・プラレールカフェ
「プラレール博 in Osaka」が開催されている大阪南港ATCホールですが、地下のイベントホールが会場になっています。
エリアは全部で3つあり、「プラレールマーケット」「プラレールゾーン」「アトラクションゾーン」に分かれています。
画像出典:https://www.takaratomy.co.jp/event/eventlist2/pla2019-osaka.html
まず入場すると、目の前には「プラレールマーケット」があります。
こちらでプラレール関連グッズやイベント限定商品を購入することができます。
「プラレールカフェ」も併設されているので、遊ぶ前に食事を済ませることができます。
「プラレールマーケット」の奥に「プラレールゾーン」と「アトラクションゾーン」があります。順路通りに進むとスムーズに観覧することができます。
奥のゾーンは大変混みあっていてすれ違うのが大変なので、ベビーカーを持ってきた人は「プラレールマーケット」の端にベビーカー置き場があります。
ベビールームや授乳室は、「プラレールカフェ」の奥にあります。「プラレールゾーン」にはトイレ等はありませんので、ここで済ませることをおすすめします。
【順路2】プラレールゾーン
「プラレールゾーン」には、大きなトンネル、大きな上履きとTシャツ、ドクターイエローの展示物、海の海底トンネルジオラマ、大きな踏切、プラレール巨大ジオラマなどがあります。
今回のイベントの目玉でもあるドクターイエローの展示にはたくさんの人が集まっていました。ドクターイエローに乗ってプラレールのジオラマを眺めることもできます。
「プラレール博」ならではのフォトスポットが満載のエリアとなっています。
男の子に人気の「シンカリオン」や「きかんしゃトーマス」の巨大展示などもあるので、写真撮影を待つ列もできています。
会場ではスタンプラリーをすることもできます。
【順路3】アトラクションゾーン
「アトラクションゾーン」では、有料のプレイチケットを購入してアトラクションを楽しむことができます。
プレイチケットは1枚100円、11枚で1000円となっています。それぞれのアトラクションで必要なチケット数が異なります。
【プラレール博のアトラクション】
- レッツゴートーマス(2枚)
- 新幹線ルーレット(5枚)
- 車庫入れゲーム(7枚)
- プラレールあみだくじ(5枚)
- プラレールつり(5枚)
- プラレール組立工房(9枚)
- 乗ろうよ!大きなプラレール(2枚)
- プレイランド(無料)
2019年「プラレール博 in Osaka」おすすめ展示・スポット
「プラレール博 in Osaka」のおすすめ展示やスポットをご紹介します。
人気のアトラクションは長蛇の列なので、保護者の方は覚悟が必要です(笑)
ドクターイエローに乗ってプラレールを間近で見よう!
まず、おすすめしたいのが「プラレールゾーン」にあるドクターイエローの展示です。
インスタ映えするフォトスポットですが、中間車両に乗ってプラレールのジオラマを眺めることができます。
車窓から顔を出してジオラマを見ると迫力があります。
こちらは人気スポットですが、比較的すぐに順番が来る(列にもならず早い者勝ちのような感じ)のでおすすめです。
2歳(身長88cm)の娘には車窓まで高くて見えなかったので、膝に乗せてあげると眺めることができました。
ジオラマを見ながらドクターイエローを眺めることができ、ドクターイエローの車窓からジオラマを眺めることもでき、両方の角度から楽しめるスポットです。
プラレールの世界を体験して写真を撮ろう!
「プラレール博」では、とにかく巨大化した展示がたくさんあります。
フォトスポットにもなっているので、ここにしかない展示を記念に撮影しましょう。
小さなお子さんでも楽しめる展示もたくさんあります。
地面の中に走るプラレールに夢中なお子さんもたくさんいました。ついつい覗きこみたくなりますよね。
プラレールでも使われる踏切や標札などが巨大化されており、プラレールの街を体感することもできます。
実際に踏切が光ったり、音が鳴ったりと楽しめるスポットです。
プラレールの巨大ジオラマを見よう!
「プラレール博」の神髄(しんずい)と言ってもいいのが、こちらの巨大ジオラマではないでしょうか。
平面を走る列車だけでなく、ビルを登るプラレールの列車も圧巻です。大人も子供も夢中で見ていました。
見る角度によって街の雰囲気が変わるので、ぐるぐる周って見てみましょう。
「きかんしゃトーマス」の世界も再現されており、娘が喜んでいました。背の小さな子供でも見やすい高さに設定されています。
こちらは車両基地でしょうか。ライトアップが夜(青)や夕方(赤)などに変わるので、街の雰囲気が変わるのも見ていて飽きません。
さすがに個人の家でここまでは再現できないと思うので、「プラレール博」ならではの巨大な作品ですね。
男の子に人気の「シンカリオン」(列車の戦隊アニメ)のコーナーもあります。
私はよくわかりませんでしたが、男の子がたくさん集まっていたので人気のようです。
大阪ならではの「太陽の塔」がジオラマに入っていたり、ご当地ジオラマもあって楽しかったです。
混んでなければ、目線を列車に合わせてずっと眺めていると楽しいだろうなと思います。
プラレールでトーマスの世界を満喫しよう!
娘が大興奮だったコーナーが「きかんしゃトーマス」のジオラマです。
今回の「プラレール博」の目玉の1つになっています。小さな子供がみんな真剣にプラレールに見入っていて大人しくなっていたのが印象的でした。
2~3歳のお子さんでも簡単な操作で遊べるアトラクションもあります。
「マーリンに石炭を入れよう」というコーナーもありました。最新の映画「きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険」の舞台が再現されているようです。
他にもトーマスの世界が広がった巨大ジオラマもあります。トーマスの石像にはちょっと笑っちゃいました(笑)
こちらも先ほどのプラレール巨大ジオラマと同様、いろんな角度から眺めると楽しいです。
アトラクションコーナーでは、トーマスの列車に乗れる乗り物が人気でした。
「きかんしゃトーマス」のアトラクションはこちらのみです。あとは全てプラレール関連のアトラクションになっています。
イベント限定グッズをゲットしよう!
「プラレール博」ではアトラクションでプラレールがもらえるゲームがあります。
「プラレールつり」では、時間内に釣ったプラレール車両(中間車・後尾車)から好きな1台をもらうことができます。
他にも「プラレール組立工房 のりのりプラレール」では、オリジナルのプラレールが作れます。
今回は「プラレール展望車Ⅱ先頭車(クリアレッド)」が作れるそうです。
「プラレールマーケット」ではイベント記念商品が販売されています。
プラレールの列車以外にもトミカの車なども一緒に販売されており、お土産にもぴったりです。
「カートレイン北海道」「東京メトロ丸ノ内線500形」「京阪電車600形 パト電ラッピング電車」「トワイライトエクスプレス」など珍しい車両も販売されています。
ネットでは3000円以上する列車が、イベントでは2000円で購入することができます。
トミカのイベント記念商品は、「マツダ コスモスポーツ パトロールカー仕様」「ダイハツ ミゼット」「ランボルギーニ ムルシエラゴ」「トミカ博ラーメン屋台」など販売されています。
また、プラレールの量り売りもされています。定番のブルーのレールは4個セットで350円(税別)ですが、こちらのクリアタイプのカラフルなレールは1個約86円です。
一般的なレールとほぼ同額です。
我が家はプラレールの列車はいくつかありますが、本格的にプラレールを集めていないのでレールがありません(笑)
さすがに娘もレールで走らせたいかなと思って、量り売りでいくつか購入してみました。
他にもグッズ売場では、プラレール関連の食品やアパレルなどの販売もありました。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
以上、「プラレール博 in Osaka」に参加した様子でした。
とにかく大人気のイベントなので、どのコーナーも親子連れでいっぱいです。他にもステージショーもあったりと会場は大賑わいでした。
会場では人がすれ違うのもやっとなので、ベビーカーでの移動は難しいです。迷子シールが会場内のあちこちに用意されているので、念のためにお子さんに貼っておきましょう。
またイベントは地下のホールで開催されているので、熱気が籠っていて会場内は暑いです。
ジャケットを着ていると暑く、脱ぐと荷物になるので、最初からジャケットは会場内にあるコインロッカーに入れておいた方がいいと思います。
我が家は初めての「プラレール博」でしたが、とにかく大規模なイベントで楽しかったです。
まさにお祭り状態です。どこを見ても完成度の高い展示ばかりで見るだけでも楽しいです。
開催期間が短いですが、お時間があれば是非行ってみてください。