
ダイソーに売っている「お米ねんど」が3歳からの粘土遊びにぴったりの知育アイテムです。
米粉、塩、水でできた粘土なので、小さなお子さんでも安心して遊びやすいのが魅力的。
3歳の娘と一緒に「お米ねんど」で遊んでみて感じたメリット・デメリットをレビューしたいと思います。
この記事の目次
3歳から使えるダイソー「お米ねんど」
ダイソーの「お米ねんど」の特徴と一緒に遊べる粘土グッズをご紹介します。
ダイソーのお米ねんど全8色
ダイソーで売られている「お米ねんど」は、私が見る限り全8色ありました。
白、赤、青、黄は1箱に2個ずつ入っていますが、黄緑と黒のセット、ピンクと茶のセットの2種類もあります。
ダイソーの「お米ねんど」に無い色は、色を組み合わせることで作れます。
- 紫色:赤+青
- 緑色:青+黄
- オレンジ色:赤+黄
また、白を原色と混ぜると薄い色も作れるので、カラーバリエーションは豊富。
100均以外のメーカーでも、似たような商品が出ています。色合いはどこも似たり寄ったり。
1つずつケースに入っているので、遊んだ後の収納にも便利です。
購入したときの状態では、ツルッとした質感で馴染みにくいので、軽くこねて使うのがおすすめ。
ダイソーの粘土遊びグッズ
ダイソーの「お米ねんど」と一緒に遊べる粘土グッズもいろいろとあります。
- 粘土用はさみ
- ラーメンメーカー
- アイスバーメーカー
これが全て100円で購入できるなんて、さすがダイソーさん。
他のメーカーでもいろんな粘土グッズが出ているので、組み合わせ遊んでも楽しそう。
粘土用はさみは、金属の刃がついていないので右手・左手どちらにも使えます。
ラーメンメーカーは、麺類を作るとき以外にも髪の毛を再現するときも活用できそう。
他にも、ダイソーで「ねんどのおしがた」も販売していて、カップケーキやドーナツの押し型もあります。
いずれも、対象年齢は3歳からとなっています。
ダイソー「お米ねんど」の収納テク
アイテムがたくさんあるダイソーの「お米ねんど」を上手く収納する方法をご紹介します。
ダイソー「お米ねんど」がぴったり入る容器
いろんなパーツがあるダイソーの「お米ねんど」ですが、同じくダイソーのアイテムを1つ買えば収納にも便利です。
私が購入したのは、1.5斤の食パンが入る「パンやさん」(4.2L)というプラスチックの保存容器です。
他の保存容器も試してみましたが、このサイズが一番無駄なくすっきり収納できました。
箱から出した状態の「お米ねんど」を12個入れると、約半分ぐらいの空きスペースがができます。
そこに、ダイソーの粘土グッズを全て入れてもまだ余裕があるぐらい。
他にも粘土グッズを持っている方でも、ダイソーの粘土グッズと一緒に収納することができます。
透明な容器なので、中に何が入っているかわかりやすいのも良いですよね。
箱ごと収納したい時もぴったり収納できる
ダイソーの「お米ねんど」と粘土グッズを箱のまま収納したい場合でも、同じプラスチックの保存容器がぴったりはまります。
「お米ねんど」全色が入った6箱、粘土用はさみ、ラーメンメーカー、アイスバーメーカーの合計9箱がすっぷり入ります。
6箱入れても上部に少しスペースが開くので、そこにカップケーキとドーナツの押し型を上の写真のように入れます。
箱のままでも全部入れて、フタもしっかり閉まるので収納に便利です。
ダイソー「お米ねんど」で遊んでみたレビュー
実際に3歳の娘と一緒にダイソーの「お米ねんど」で遊んでみた感想をご紹介します。
色を混ぜるとカラーバリエーションが増える
ダイソーの「お米ねんど」を使って、娘にリクエストされたアンパンマンとバイキンマンを作ってみました。
アンパンマンの顔は、茶の粘土だけでは色が濃いので、白+茶を混ぜて薄い茶色を作ります。
茶:白=1:2ぐらいで上の写真のような色合いになりました。
バイキンマンの顔の紫色は、赤+青で作ります。赤:青=1:1ぐらいで濃いめの紫色ができます。
もっと薄い紫色が良い場合は、そこに白を足すと良いでしょう。
こうやって色のバランスを見ながら、変化していく色を見るのも色彩感覚が鍛えられるポイント。
細かい工作も簡単にできる粘土グッズ
ダイソーの粘土用「ラーメンメーカー」を使うと、リアルな麺類を作ることができます。
粘土を押し出すときは少し力が必要で、3歳児ではまだ上手く出せないかもしれません。親御さんが一緒に押してあげてください。
ラーメンメーカーを使うとムニュ~と棒状の麺ができるので、娘もビックリしていました。
見た目は、ラーメンと言うよりうどんかな?
具材も作って、親子で一緒に盛り付けをすると楽しいです。
食べ物を作ると、コックさんやお店屋さんのおままごとも楽しめます。
ラーメンメーカーに黒の粘土を入れると、髪の毛も再現できるので顔を作る時にもおすすめです。
ダイソー「お米ねんど」のメリット・デメリットをレビュー
▲意味不明な物体は娘の作品
3歳の娘と一緒に「お米ねんど」でいろんなものを作ってみました。
ほとんど娘にリクエストして私が作ったものが多いですが、3歳の娘は作る楽しさより「色の組み合わせ」を楽しんでいる様子でした。
3歳になったばかりだとまだ粘土を上手く使いこなせない感じはありますが、一緒にこねて型にはめて遊ぶだけでも楽しいですよ。
▲ダイソーの「お米ねんど」は汚れにくて良い
ダイソーの「お米ねんど」のメリットは、
- 手頃な値段でカラフルな粘土で遊べる
- 粘土の関連グッズもいろいろある
- 原料が子どもにも優しく、アレルギーが出にくい
- あまりベトベトせず、手にも色が付きにくく汚れにくい
特に、お米が原料になっているのでアレルギーが出にくく安心して使えることと手が汚れにくい粘土なのが良いですね。
一般的な粘土だと、手がベトベトしてしまうのが苦手だったのですが、お米の粘土だとあまりベタつかず使いやすいのが特徴です。
デメリットと言えば、一度他の色を混ぜてしまうと元に戻せないこと、違う色の粘土を重ねて放置すると色移りしてしまうことかな。
カラフルな粘土なので、カラー別に保管しておかないと他の粘土に色が移ってしまうのでご注意を。
あと粘土をする際は、テーブルなどに色移りすると大変なので、粘土用の台を使うか、プラスチックのクリアファイルを敷いたりして遊ぶようにしてくださいね。
感想
対象年齢が3歳からのダイソーの「お米のねんど」は、親子で工作を楽しむだけでなく、手先を動かしたり、想像力を働かせてイメージのものを作ったり、色彩感覚を育んだり、知育効果もたくさんあります。
人気の100均アイテムを使った知育遊びをもっと学びたいという方には、「ギフト教育」の幼児教育プログラムがおすすめ。
脳科学と臨床心理の専門家が作った「幼児教育アドバイザー」という資格について学べるので、子育てをしながら専門的な知識を学びたい人にもぴったり。
まずは、無料で資料請求をするか、無料の体験説明会(子連れ可)にも参加できます。
他にも、自宅でできる知育アイデアはこちらをどうぞ!