2歳になったばかりの娘の歯の一部が茶色くなっていたことをきっかけに、初めて歯医者さんで検診をしました。

そこで以前から気になっていた「子どもの歯磨き粉って、いつから使えばいいんだろう?」という疑問を歯医者さんに聞いてきました。

乳児~幼児までの年齢に応じた歯の磨き方、歯医者さんがおすすめする歯磨き粉について情報をまとめました。

あおい
知っているようで知らなかった虫歯の仕組みを知ることで、食生活がガラッと変わりますよ。

歯医者さんに聞いた乳児~幼児の歯磨き方法

0歳から始まる歯磨き習慣ですが、0歳、1歳、2歳と年齢によって歯磨きの仕方が変わります。

こちらの情報は、実際に私が歯科で聞いたことや専門の情報を元にまとめています。

子ども歯ブラシの種類

基本的に乳児~幼児の歯磨きには、2種類の歯ブラシを用意します

  • 子ども用歯ブラシ
  • 仕上げ用歯ブラシ

子ども用歯ブラシは、子どもが持ちやすいサイズ(太め)の歯ブラシなのに対して、仕上げ用歯ブラシは大人が使うものなので、大人が持ちやすい(細め)の歯ブラシです。

また、仕上げ用歯ブラシは、子ども用歯ブラシと比べてブラシ部分が小さく、細かい部分まで磨けるようになっています。

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0歳の歯磨き方法

生後5~6ヶ月から離乳食が始まり、初めての乳歯が生え始めたら気になるのが我が子の歯みがきですよね。

もちろんこの時期は自分で歯みがきができないので、大人が代わりに磨いてあげましょう。

  • 用意する物:子ども用歯ブラシ、仕上げ用歯ブラシ
  • 使用頻度:1日1回~
  • 使用時間:夜の就寝前

この時期は、最低でも1日1回は歯みがきを行うことが大切。特に夜寝る前には、歯みがきをしましょう。専用の歯ブラシは生後6ヶ月から使用できるものがおすすめです。

歯医者さん曰く、この時期は歯みがきという「物体」に慣れさせるための練習期間なので、あまり必死に磨かなくても大丈夫だそうです。

歯ブラシの先を軽く歯に触れさせて、サッサッと流すように磨きます。

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1歳の歯磨き方法

この時期から子供に歯ブラシを持たせて、歯ブラシで磨くという「行動」に慣れさせましょう。しっかりと歯みがきを習慣化させることで、歯みがき嫌いを克服します。

  • 用意する物:子ども用歯ブラシ、仕上げ用歯ブラシ
  • 使用頻度:1日1回~
  • 使用時間:夜の就寝前

この時期は、歯もたくさん生えてきて歯の隙間に食べ残しができやすくなります。

特に1歳半から虫歯になるお子さんが増えるそうなので、仕上げ歯ブラシで磨き残しがないか、大人がしっかりチェックしましょう。

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2歳の歯磨き方法

歯医者さん曰く、1歳半~3歳は特に虫歯になるお子さんが増えるそうです。

理由は、離乳食が終了して大人と同じような食事ができるようになったと同時に、お菓子やジュースを口にする機会が増えるから。

歯磨き粉を使用するのもこの時期からです。私が行った歯科では、2歳1ヶ月の娘に対して「歯みがき粉を使いましょう」と歯医者さんからの指導がありました。

子供の虫歯が急激に増えるこの時期から歯磨き粉を使用するのがおすすめです。

  • 用意する物:子ども用歯ブラシ、仕上げ歯ブラシ、子ども用歯磨き粉
  • 使用回数:1日2~3回
  • 使用時間:お昼寝前、夜の就寝前

特に、お昼寝をする前にも歯磨きをすることを勧められました。

人間は眠ると唾液の分泌が減るので、寝ている時間こそ虫歯が増えやすいそうです。子ども毎食後の歯みがきをするのが理想です。

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虫歯対策とおすすめの幼児向け歯磨き粉

子どもを虫歯から守るために、最低限の虫歯に対する知識を身につけておくと役立ちます。

知っているようで知らなかった虫歯の仕組みについて理解すると、子どもの間食をなるべくやめようと思うようになりました。

また、歯医者さんにおすすめされた(歯科でも販売されている)歯磨き粉についてもご紹介します。

【基礎】虫歯になる仕組み。これがわかると大きく変わる

虫歯になりやすくなるのは、食べる回数が関係するって知っていましたか?

食べる回数が増えるとなぜ虫歯ができるかと言うと、歯が溶ける回数が増えるからだとか。

虫歯の仕組み 脱灰 再石灰化
画像出典:https://ruken.org/post_column/apatite_02/

歯が溶ける現象を脱灰だっかいと言い、歯を元に戻す現象を再石灰化さいせっかいかと言います。

食べ物を食べると「酸」や「糖」の刺激によって歯が溶けはじめ(脱灰)、「唾液」が溶けた部分を修復(再石灰化)しようとします。口の中では、この働きがエンドレスで行われています。

簡単に言うと、「脱灰=悪い現象」で、「再石灰化=良い現象」ということ。

人間は元々生まれた時から虫歯菌むしばきんを持っているわけではなく、親(大人)から子への感染や食事の頻度によって虫歯菌が増殖することで虫歯になります。

食べる量や頻度が多いと再石灰化するための唾液の量が追いつかず、歯が溶けだす脱灰が増えてしまうので、結果的に虫歯が増えることに繋がってしまいます

歯磨き 虫歯を防ぐ

大人から虫歯菌の感染(同じ箸を使って食べ与えていたり)をしていなくても、間食をよくするお子さんだと虫歯になる頻度も上がります

3度の食事の合間に、1日2~3回お菓子を食べたりジュースを飲むことってありませんか?

生えたばかりの歯は抵抗力が弱いため、虫歯になりやすいそうです。1歳半~3歳ぐらいのお子さんは、特に予防歯科をしっかりと行うことで、虫歯になりにくい体質にすることができます。

歯磨き粉を始める時期はいつ?子どもの歯磨き粉デビュー

私の場合、娘の1歳半検診のときに初めての歯科検診がありました。

その際に歯科医と保健師の方に、いつから歯磨き粉を使ったらいいか?と聞くと、どちらの方にも「まだ使わなくても大丈夫」と言われました。

その代わりに、1歳半検診で「フッ素塗布とふをもらう人も多いと思います。(※フッ素塗布とは、フッ素が染み込んだ布で歯を磨いて、虫歯予防をすること)

まだ未熟な子どもの歯には「フッ素」が効果的です。

【フッ素の役割】
  • 歯の表面のエナメル質を強くする
  • 歯の再石灰化を促進そくしんする
  • 虫歯菌の活動を抑えて、抗菌作用をうなが

日常でフッ素が簡単に取り入れられるのは、フッ素入りの歯磨き粉です。例えば、こんな商品がフッ素入りの歯磨き粉(子ども用)です。

オーラルケア ホームジェル フッ素入り う蝕予防歯みがきジェル 56.6g 【医薬部外品】

そして、肝心の子どもの歯磨き粉デビューをする時期ですが、2歳前後がおすすめです。

今回歯科で初めて娘(2歳1ヶ月)の検診をしたところ、歯医者さんに聞いてみたら「もう使っても良い時期」との回答がありました。

歯医者さん曰く、1歳半~3歳は虫歯が増える時期なので、1日2回(朝・夜)に歯磨き粉をつけて歯みがきをするのが良いと指導がありました。

歯医者さんおすすめの幼児向け歯磨き粉

では、小さな子どもにどんな歯磨き粉を選べばいいんでしょうか?

今回は歯医者さんでも販売していた子ども用の歯磨き粉を購入して、同時に使い方について歯医者さんに聞いてきました。

歯医者でもらった歯ブラシと糸ようじ

今回、歯科でもらった子ども用歯ブラシと糸ようじ(デンタルフロス)です。

「小さな子どもにも糸ようじ?」と驚きましたが、こちらは2歳でも使えるような小さな糸ようじで、歯磨き後の仕上げに使います。

今回もらった子ども用歯ブラシは歯科専用のものですが、ネットでも販売されています。歯科専門の歯ブラシなのが安心なのと、価格もお手頃なのが良い。

そして、こちらが今回歯科で購入した子ども用の歯磨き粉(2種類)です。

子ども用歯磨き粉 チェックアップ 

左(紫色)の歯磨き粉は、研磨剤けんまざいが入った幼児用の歯磨き粉です。(ぶどう、バナナ、もも、オレンジの4種類の味)

右(黄色)の歯磨き粉は、研磨剤が入っていないジェルタイプの幼児用の歯磨き粉です。(ぶどう、いちご、りんごの3種類の味)

チェックアップ 研磨剤入り歯磨き粉

チェックアップ kodomo」は、大人用の歯磨き粉のような乳白色です。使用後は、口をゆすいで洗い流します。

研磨剤は、歯をこすって汚れを落ちやすくする作用があります。今回は、娘の歯の黄ばみ(原因は茶しぶ)を取りたかったので購入しました。

チェックアップ ジェルタイプの歯磨き粉

チェックアップ gel」は、ジェルタイプの歯磨き粉なので透明です。こちらは泡立ちが少ないので、まだ上手く水で口をゆすげないお子さんにおすすめです。

ジェルタイプの方が少し割高ですが、毎回少量(2~3㎜ほど)しか使わないので、結構長持ちします。(すでに購入してから5ヶ月は使用していますが、まだ1/3ぐらい残っています)

フルーツの香りが結構強く、歯磨き粉に慣れていない娘でも違和感なく使えました。(恐らく本人はお菓子だと勘違いしている…笑)我が家では、ジェルタイプを1番よく使っています。

チェックアップの歯磨き粉は、一般的なドラッグストアではあまり販売されていませんが、東急ハンズやloftで見かけたことがあります。(地域によって取り扱いがない場合もあります)

ネットだと手頃な価格で販売されているので、気になる人はチェックしてみてください。

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まとめ

今回我が家では、2歳1ヶ月から歯磨き粉デビューをしましたが、チェックアップの公式サイトを見ると、生後6ヶ月からの歯磨き粉の分量も記載されているので、もっと早い段階からの歯磨き粉使用もありえるのかなと。

実際、1歳半から虫歯になるお子さんが増えるという歯科からの情報もあるので、1歳半前から虫歯予防を意識することも大事だと思いました。

健康な歯は、親から子どもへのプレゼントなんですよね。3ヶ月に1回は、親子で歯科検診に通うこともおすすめします。