コストコで売っていた「Colors」(Alphaprints)という色鮮やかな絵本が、知育絵本としてもおすすめです。

この絵本の特徴は、色別で各ページに散りばめられた素材が視覚、聴覚、触覚を刺激する工夫がされていることです。

絵本の対象年齢は、0~8歳ぐらいと長い期間楽しめる絵本でもあります。

英語の絵本として、読み聞かせのコツもご紹介しています。

あおい
一見単純な絵本だと思っていましたが、よく見ると工夫がいっぱい。
各国のレビュー評価も良好です。

「Colors」(Alphaprints)の情報

Colors」(カラーズ)は、Alphaprints(アルファプリンツ)シリーズの特殊な印刷加工をほどこした絵本です。

同書の出版情報、絵本の特徴、同シリーズ作品などの情報をまとめました。

「Colors」絵本の著者、対象年齢、サイズ、ページ数など

タイトル:Colors (Alphaprints)
ISBN: 9780312517939
出版社:Priddy Books
発行日:2015年3月3日
著者: Jo Ryan、Sarah Powell、Pip Tinsley
対象年齢:4~8歳
ページ数:14ページ
商品サイズ:16.9×2.3×21.3cm
販売価格:$9.99(コストコ販売価格:848円 税込)

Amazonでは、対象年齢を4~8歳としていますが、本書に記載されている対象年齢は「0歳~」となっています。

「Colors」(Alphaprints)の他シリーズ

Alphaprints(アルファプリンツ)の同シリーズは、他にもたくさんあります。

全てのシリーズで「Colors」と同様に、色鮮やかで、特殊な凹凸おうとつのある「指紋しもんプリント」が描かれています。

上記3つは、私がコストコに行った時には全て販売していました。(2019年6月現在)

他にも、Alphaprints(アルファプリンツ)では様々なシリーズが出版されているので、お子さんの好みにあったものが見つかるはず。

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「Colors」(カラーズ)の内容・レビュー

今回、コストコでこちらの絵本を手に取ってまず惹かれたのが、色の鮮やかさ。

14ページの中に、たくさんの刺激や発見が散りばめられており、厚紙なので0歳から小学校低学年ぐらいまで楽しめる絵本だと思います。

「Colors」(Alphaprints)は、見て、聴いて、触って、感じる絵本

alphaprints colorsの表紙

「Colors」(Alphaprints)は、“色”をテーマに7色の物語が紹介されています。

表紙から見ても、どの色か一目でわかるようにインデックスされており、厚紙なので小さな子どもの手でもめくりやすいのが特徴です。

Alphaprints colorsの裏表紙

鮮やかな色彩となめらかな触り心地の質感で、Alphaprintsの特徴である「指紋しもんプリント」がより触感を際立てます。

また、各ページには日常にあるアイテムや自然界にある素材を使って作った動物たちが、絵本いっぱい大きなイラストで表現されています。

Alphaprint colorsの表紙

また、絵本の角が丸くなっているので、赤ちゃんでも安心して読めます。

サイズは正方形に近く、厚みがあります。0歳のお子さんが持つには少し重たいかも。

Alphaprints colors絵本の厚み

この絵本を上手く読み聞かせができれば、見て楽しい、触って楽しい、聴いて楽しい、三拍子そろった絵本になります。

2~3歳であれば、英語を除き、内容の理解はしっかりできると思います。

Alphaprints(アルファプリンツ)「指紋プリント」の特徴

alphaprintsの特徴 指紋プリント

Alphaprints (アルファプリンツ)とは、イギリスの出版社Priddy Booksが出版する特殊加工をした絵本のシリーズです。

“Fingerprint”(指紋)の模様は、触るとザラザラやボコボコの触感、爪でひっかくとガリガリと音が出ます。

動物や生き物の体の一部に「指紋プリント」が施されているので、イラストを触りながら凹凸がある場所と無い場所の違いを感じたり、肌触りを楽しんだりできます。

「Colors」読み方のコツ。英語のリズムと素材探し

Alphaprints colorsの絵本の中身

「Colors」は、絵だけでも十分楽しめる絵本ですが、英文も読み聞かせてあげると英語教育に効果的です。

例えば、赤いキツネが森を走っているシーンの場面では…

Red fox (レッド フォックス)
runs through the (ランズ スゥルー ザ)
red wood. (レッド ウッド)

"Colors" (Alphaprints)
Priddy Books

文章が3文に分かれているので、3つの区切りを意識してリズム良く読みます。

さらに文が色分けしてあるように、「レッド フォックス」と「レッド ウッド」を強く、「ランズ スゥルー ザ」は弱く、強弱をつけて読むと良いです。

英文を読んだあとに、「赤いキツネが、赤い森(木)を通って、走っていくよ」と和訳を付け加えましょう。

この場合、丁寧語でも口語でも絵を見て感じたように訳すといいと思います。

alphaprints colorsの絵本の内容

さらに、赤いページに隠れている他の生き物、動物の耳や目についている食べ物や葉っぱなどを探しながら、発見を楽しむように読むと効果的です。

「指紋プリント」を触りながら、「キツネさんの顔」や「フクロウさんの体」など、触りながら確認していくといいと思います。

Alphaprints colorsの絵本の内容

他のページも同じように、文章をリズムをつけて読んだり、絵に触ってみましょう。

Blue whale (ブルー ホェール)
swims through the  (スウィムズ スゥルー ザ)
blue ocean. (ブルー オーシャン)

"Colors" (Alphaprints)
Priddy Books

海を泳いでいるように、文章も波打って表現されていますね。強弱や抑揚よくようをつけて、楽しく読むのがポイントです。

英文を読んだあとは、「青いクジラが、青い海を通って、泳いでいくよ」と和訳を付け加えましょう。

Alphaprint colors絵本の内容

クジラは大きな生き物なので、「指紋プリント」も大きく表現されています。

指だけでなく、お子さんの手のひらいっぱいで触って感じると良さそうですね。

クジラの特徴や、体についた葉っぱ、海藻の“グリーンピース”、海にはいないような生き物を見つけながら、楽しく読み進めてください。

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評価・まとめ

【構造性】
絵本の構造、サイズ感、読みやすさ、紙質、仕掛け、その他工夫など
★★★★☆
【五感性】
子どもの五感を刺激するか:視る・聴く・嗅ぐ・味わう・触わる
★★★★★
【物語性】
絵本のストーリー:論理的、道徳的、愛情、発見、絵本の目的など
★★★☆☆
【未来性】
子どもの将来に影響を与える内容か:教育、知育、しつけ、社会性など
★★★★★

「Colors」を勝手に評価させてもらいます。

ストーリー自体は至って単純なのと、絵本自体が赤ちゃんには少し重たいという要素がポイントを減らしました。

ただ【物語性】で言うと、絵を見ていろんな動物やアイテムを探して発見するという楽しさがあります。

特に良かったのが、見て触って楽しめる【五感性】と長い期間絵本を楽しめる【未来性】です。

0~2歳は、色や触感を楽しむ絵本だったのが、3~4歳になると英語を発音してみたり、自分の指の指紋と見比べてみたりと楽しみ方が増えます。

五感を刺激する絵本として、知育絵本としても有効ですし、“色”の英単語は子どもでも発音しやすいので、英語教育にもぴったりだと思います。